正しいシャンプーとリンスのやり方

こんにちは!

福岡県東区千早駅から徒歩5分にある

美容室 una.hair です ✂︎

今日は

正しいシャンプー、リンスのやり方について

皆さん正しいシャンプーの仕方は知っていますか?

毎日なんとなく洗っている方が多いのではないでしょうか?

実は、正しくシャンプーやリンスをするだけで

髪の毛をより綺麗にすることが できるんです…!

とっても簡単なことなので
ぜひ皆さんやってみて下さいね✨

   

とその前に。

そもそもシャンプーは何のためにするの?

シャンプーは、頭皮の汚れや髪の毛をきれいに洗浄するために行います。

日常生活の中で、頭皮や髪の毛には

汗や皮脂、ほこり、汚れ、
そしてスタイリング剤などが付着しています。

これらの汚れや脂質は、
頭皮や髪に悪影響を与えます😵

汚れを落としきれずに
頭皮の毛穴に汚れが詰まると、

髪の毛全体に

必要な栄養が行き届きにくくなり

髪の毛が細くなってしまい、

白髪・抜け毛の原因となります。

さらに毛穴汚れは、

フケや頭皮のニキビなど

地肌のトラブルにつながります😭

そのため、

シャンプーを使用して髪や頭皮を清潔にし、

健康な髪の毛を育てる頭皮環境を
作ってあげることが重要となってきます!

いつまでも健康的で

綺麗な髪を保ちたいですよね。

今日から正しいシャンプーの仕方を覚えて

一緒に健康で綺麗な髪の毛を目指して

ケアしていきましょう!

正しいシャンプーのやり方

①それでは最初に髪を濡らします。

美容師
美容師

ちょっと待ったー!

実は、髪を濡らす前に

ワンステップやることがあります!

さあここで皆さんに質問です。

Q 「髪を濡らす前にやらないといけないこと」とは何でしょう?

   

  

   

 

A 正解は

【 乾いたままブラッシングをする 】でした!

どうですか?正解はできましたか?

    

   

髪の毛が乾いている状態でブラッシング

外に出ると、

髪の毛に埃や汚れがつくことがあります。

特に、都会や交通量の多い場所では、

車の排気ガスや建設現場からの粉じんなどの 微小な粒子が、髪の毛に付着することが多いです。

髪の毛に埃がつくと、

髪の毛がくすんで見えたり

頭皮のトラブルの原因になったりすることがあります。

また、

髪の毛についた埃をそのまま放置すると、

頭皮の炎症やかゆみ、フケなどを引き起こすことがあります。

最初にブラッシングをすることで、

髪の毛や頭皮についた汚れや皮脂を取り除くことができます。

これによって、シャンプーの効果をより引き出すことができます✨

また髪の毛の絡まりを解消できるので、

シャンプー後の髪の毛をとかす作業が

簡単になります👍

さらにこんな効果も
ブラシで髪の毛をとかすことで、頭皮を刺激し、血行を促進することができます。
これにより、頭皮の健康を保ち、髪の毛の成長を促進することができます。

      

  

髪の毛をしっかり濡らして予洗いする

予洗いとは : シャンプーをする前にお湯のみで髪や頭皮を洗うこと

  

実は、

予洗いをしっかりと行うだけで

髪の毛の汚れの70%

落とすことができます!

そんなに落ちるの!?

汚れはシャンプーで落とすものだと思ってた!

美容師
美容師

そうなんです!びっくりですよね。

さっと流すだけでは汚れが落ちにくいですので

1〜3分くらいかけて流してみて下さいね!

頭皮は指の腹でマッサージするように洗うといいですよ♪

あらかじめ汚れを落とすことで、

シャンプーの量も少なくすみ、

シャンプー剤による髪への負担を軽減することができます!

また、髪をしっかりと濡らすことで、

水分をいき渡らせて摩擦を減らします。

わかりました!やってみます。

流すときのお湯の温度は何度でもいいの?

美容師
美容師

いい質問ですね。

37度〜39度くらいのお湯で洗うことをおすすめします!

なぜかというと、、、

37度以下 ・・・

汚れを落としきれない

40度以上 ・・・

皮脂を取りすぎてしまい、頭皮が乾燥する。
また、ヘアカラーの色落ち原因にもなります。

適切な温度で洗い流すことにより

シャンプーの効果もアップさせることができます!

適量のシャンプー剤を手に取る

シャンプーは

汚れを落とすことが大事だから

いっぱいシャンプー剤を使ったほうがいいよね!

美容師
美容師

もちろん汚れを落とすこと

が目的なんですが、

シャンプー剤をいっぱい使うからといって汚れがしっかり落とせるとは限りません!

正しい量を使用することが重要となってきますよ

なるほど・・・!

正しい量ってどのくらいなんだろう?

   

髪の長さ適切な使用量
ショート半プッシュ〜1プッシュ
ミディアム2プッシュ
ロング2プッシュ〜3プッシュ
※メーカーごとで推奨する量が異なる場合があります。
パッケージ裏面をご確認ください。

メーカーの推奨する量や髪の毛量で

多少異なることがありますが

一般的なシャンプーの適正量は
上記の表を参考にしてみて下さい!

量が少ないと泡立ちが悪く汚れが落としきれない場合が・・・

反対に量が多すぎると、頭皮にシャンプー剤が残りやすくなり

髪や頭皮がトラブルを起こす場合があります⚠️

   

   

シャンプーをしっかりと泡立てます

適正な量のシャンプーを取ったらまず、

手でしっかりと

泡立てましょう!

直接髪の毛や頭皮につけると

すすぎ残しの原因や髪の毛を痛めてしまうので注意しましょう

水と空気をシャンプーに入れながら混ぜるとスムーズに泡立つよ💡

   

  

マッサージシャンプー

指の腹を使って頭皮を中心にマッサージをするように洗っていきます。

爪を立てて洗うと頭皮を傷つける原因になりますので注意しましょう!

美容師
美容師

整髪料や皮脂の汚れが強くて、

シャンプーの泡立ちが悪い場合は

一度流してもう一度シャンプーするといいですよ♪

汚れは頭皮だけではなく

毛髪にもついていますので

毛先の方までしっかり泡立ててください。

   

  

すすぎ

十分に水で洗い流します。

シャンプーを残さないよう、

泡立ちをよくすすぎましょう。

シャンプーを十分にすすぐことで、

頭皮や髪に余分な油分や汚れが残らず、

健康な髪を保ちます!

リンスやコンディショナーをつける

ここで注意してほしいのが

頭皮に直接つけないこと!

リンスやコンディショナーが

毛穴の中に詰まると

健康な髪の毛が育ちにくくなります・・・

また、雑菌や皮脂と混ざって臭いやフケ、痒みなどの原因に💦

ですので、

毛先中心につけるように心がけましょう!

  

 

再度すすぐ

リンスやコンディショナーも

シャンプー後のすすぎ同様、

頭皮や髪の毛のトラブルを避けるため、

しっかりとすすぎましょう!

  

  

まとめ

いかがでしたか?

髪を健康に育てたいなら

まずは日常生活のケアから。

シャンプーをするときに

少し意識してやってみて下さいね♪

正しいケアをして

美しい髪にしていきましょう!

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